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ドライスーツのお手入れ・メンテナンス・保管方法

ドライスーツのお手入れ・メンテナンス・保管方法

洗い
使用後は水洗いしましょう。 
着たままシャワーを浴びるのは、海水を洗い流すのにとても有効な方法です。
(防水ファスナーがしっかり閉まってることを確認してから浴びましょう)
潮を十分に洗い落としてあげます。


その後、脱いだ後に、ファスナー部や首・手首等のラテックス・シール部を中に水が入らないように指でつまんで洗ってください。




乾燥
紫外線による劣化を避ける為にも必ず陰干ししましょう。
ハンガーに掛ける前に、タオル等で水気を拭き取ってください。

そのまま干しますと、水の重さが加わって伸びてしまう可能性があります。

ファスナー部分から裏返して、つま先部分まで内側を乾燥させておくと、次回ご使用になる際に嫌な臭いなどが内側にこもりません。

内側の乾燥を確認できたら、表面に戻して、表側をしっかり乾燥させてください。
(ファスナーはオープン状態にしておいた方が換気上、より良いです)

乾燥後は、なるべく早目に取り込みましょう。




使用後のメンテナンス
保管前に、ラテックス・シール部のメンテナンスをします。
まず、薄めのせっけん水などでラテックスの汚れをキレイにふき取りましょう。
また、長期保管する際には、ラテックスの内側は、ラテックス同士が引っ付くことがありますので、ウェットスーツ用のパウダーや ベビーパウダーを数回パフしておくと、引っ付きや劣化の防止・抑制になります。


防水ファスナーに付属のグリースを塗ります。
付属グリースを使い切ったり、紛失されましたら、市販のカメラの防水ハウジング用のグリースなどで構いません。
噛み合わせ部のほか、ファスナー開閉部のレール上にピンポイントに付着させ、そこから指で伸ばすようにして、表面にくまなく塗布してください。
※多量にべっとり塗りきるのではなく、少量を伸ばしていくように塗布すると物持ちがいいと思います。

塗布後は、ファスナーを数回開閉して、グリースをきれいに伸ばし、開閉がスムースなのを確認してください。
グリースは、ファスナーの開閉を滑らかにするだけでなく、グリースの薄い膜が、潮や汚れの付着とそれによっておこる膠着からまもってくれる役目になります。





長期保管
保管には、折りたたまずに、丸めるようにして収納しますと、 折り目がつかずに、物持ちがずっと良くなります。

バッグ等にコンパクトに収納するなど、折りたたむことが必要な場合は、 ファスナーは開けた状態で、内側にタオルを巻くことで、少しでも折り目が付くことを軽減できます。
 また、折りたたむ箇所として、ラテックス部は必ず避けて下さい。
(ラテックス部は折り目が出来ると劣化や裂けがそこから促進します)






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